高専中退系エンジニアの意識高めな奴

高専をやめてwebエンジニアになったそーとくが、日々思ったことや意識の高そうなことを徒然なるままに書く意識の低いブログです。当面の目標は続けることです。

pythonでTwitterが出来るようにした

Twitter APIpythonを使ってやりたいことを思いついたので、手始めにTwitter APIからタイムラインの情報を取得するだけの単純なプログラムを組んでみた。
APIの取得に関しては他サイト様が分かりやすく解説しているのでそちらをご覧ください。

目次

環境

  • 言語 python3.7
  • ライブラリ request-oauthlib(Oauth認証用)、configparser(configの読み取り)

configファイル作成

こんな感じのコンフィグを作ります。
各値は自分のAPIのやつを入れて下さい。

API.ini

[Twitter API]
consumer_key = *****
consumer_secret =*****
access_token =*****
access_token_secret =*****

ソース

まず、各ライブラリをインポート。

import configparser
from requests_oauthlib import OAuth1Session
import json

コンフィグの読み取り

config=configparser.ConfigParser()
config.read('API.ini')

section1 = 'Twitter API'

APIのコンシューマーキーとアクセストークンの取得

CK = config.get(section1,'consumer_key')
CS = config.get(section1,'consumer_secret')
AT = config.get(section1,'access_token')
ATS = config.get(section1,'access_token_secret')

twitter = OAuth1Session(CK, CS, AT, ATS)

ループ処理

i = 1
while (i > 0):
url = "https://api.twitter.com/1.1/statuses/user_timeline.json"

params ={'count' : 10}
req = twitter.get(url,params = params)

if req.status_code == 200:
timeline = json.loads(req.text)
for tweet in timeline:
print(tweet['user']['name']+'::'+tweet['text'])
print(tweet['created_at'])
print('----------------------------------------------------')
else:
print("ERROR: %d" % req.status_code)
#終了処理
print("Continue?")
print("yes = 1")
print("No = 0")

yn = input()

if int(yn) ==0:
print("See you next time.")
break
elif int(yn) == 1:
continue

実行結果

自分のツイートを10ツイート分取得できた。

結果
結果

まとめ

ライブラリを使ってTwitter APIの操作ができた。
今後はAPIから取得した情報をHTMLに投げてウェブアプリが作れたりしたらいいなと思います。

高専生の考える高校演劇の技術

こんばんは、そーとくです。
今回は、せっかく演劇同好会員なので演劇の話でもしようと思います。

演劇って普段見てるものではあるけど、才能がないとできない事で自分には出来ないと思ってる方は多いと思います。
でも実は技術を見に付ければ楽しく演劇できるんです。
今回は素人演劇といえば、な高校演劇(正確には高校生じゃないので違いますが)をやっている立場からお話したいと思います。
今回は特に、「じる」「術」として見た時の演技について語りたいと思います。
あくまでも素人レベルの話ですのでそれ以上を目指す方には関係の無い話になります。

基本は以前高専カンファで話した内容を文章に起こした感じです。スライドもあるのでそちらも見てみてください。

参加した時のブログ
高専カンファレンス in Tokyo2018に参加した - 意識低い系高専生の意識高めな奴

スライド
[http://www..com/
27536_演じる技術=演技.pptx - Google ドライブ]

目次

演技とは?

皆さん、演技と聞いてぱっと何を思い浮かべますか?
映画?舞台?歌舞伎?

全て正解です。
しかし今回は、あくまでも技術を語るので正確な定義として

演技(えんぎ)とは、それを見る者がいる前提において、身体による技術を見せ、何かを表現する行為。

具体的には、演劇・映画・テレビドラマなどにおいて、俳優が役を演じて見せることを演技と呼ぶ。舞踊・歌唱・体操などにおいても、その表現を演技と呼ぶことがある。また、日常生活においても、本心を隠して自分を偽ることなども演技と呼ばれることがある。

(Wikipediaより)

との事で、特に今回は高校演劇の話なので、特定のキャラクターになり切って演じてみせることについての話とさせていただきます。

演技は技術…ではない?

さて、演じる技術としての演技と言いはしたものの、演技って技術なのでしょうか?
演劇に限らず芸術分野には、技術だけでなく圧倒的な才能とか表現したい物が大切なのでは?

確かにその通りだと思います。
試しに演技ではなく歌で考えてみましょう。

皆さんは歌が上手いと言った時にどんな人をイメージしますか?

声量がある?音程が取れる?ビブラートが綺麗?

確かにそれもあるかもしれません。でも、そういったいわばカラオケで点を取れる歌だけでは、本当に歌が上手いとは言いませんよね。

尾崎豊、Gotch、尾崎世界観…プロの世界で歌を歌ってる人達は、テクニックだけじゃなく表現したい熱い何かを感じるような気がします。

こういった何かがなくては本当の意味で上手いとは言えないでしょう。

でも、それなら歌や演技に技術は不要なのでしょうか?

そうではありません。

表現の手段としての技術

表現したい感情や熱い想い、それだけでは演技は成り立ちません。

それらを表現する手法として演じる「技術」が必要となる訳です。

技術とは、必要があってその後で身につけるものです。
つまり、表現したい物(必要)があってその後で演じる「技術」を身に付けることで始めて演技と言えると考えます。

具体的な技術

では具体的にはどんな種類の技術で表現を行うのでしょうか?
まず、演技には主に以下の3つの要素があります。

  1. 表情

声に関してですが、声とはこの中で最も感情を伝えやすい部分だと考えます。
激昴すれば声を荒らげ、驚きで叫び、悲しみで嗚咽混じりの声で喋る。

そもそも演劇とは基本的に台詞ありきですから声が大切というのは当然とも言えます。

この声での表現をするために大切な技術は

  1. ハッキリとした発音
  2. 伝わりやすい声量
  3. 感情の篭もった声

です。

表現に関しては、特に言うまでもなく「目は口ほどに物を言う」の言葉の通り表情だけでも多種多様な感情が表現されます。
表情筋を自由に操れる技術が必要です。(僕も欲しいです…)

体に関してですが、派手なアクションは観客の目を引き付けます。
そして、声や表情と同様に体の動きでも様々な感情が表現できます。(地団駄をふむ=怒り 頭を抱える=苦悩 等…)
客席から見て不自然でなく、かつ大胆な動作をする技術が必要です。

現実生活と演劇

ここまで見てきましたが、そもそも演劇に必要とされているものはなんでしょうか?

演劇には様々なジャンルがあります。
ファンタジー、ミステリー、サスペンス、SF、コメディ、etc...

これら全てに共通して言えるのは現実ではないということです。つまり非日常こそが演劇に求められるものなのです。

例えば交差点で赤信号を見たとします。

普通の人ならば当たり前に停止するでしょう。それが常識ですし、自身の安全の為にも大切なことです。
しかし、これは舞台上では間違いなのです。

舞台上では極端な話、赤信号は渡らねばなりません。なぜならそこが日常ではないからです。

非日常である事に面白さを追求する姿勢こそが、演劇をやる上で大切なことです。

演技の魅力

ここまで話してきましたが、様々な技術を用意してまで何故我々は演技をやりたがるのでしょうか。
演技の魅力とは?

まずら日常生活で役に立つこととして、緊張しにくくなったり、発表がハキハキとできるようになったりがあります。

しかしこれだけが演劇をやる理由ではありません。
演劇をやる理由、それは

楽しい

これに限ります。
これは演劇を経験したことのある人にしかわからないのですが、自分が役になり切って演技をすることは非常に面白いです。
いつもと違う視点を楽しめますし、観客に楽しかったと言って貰えた時は嬉しさも半端じゃありません。

結局、ここが1番重要なところなのではないでしょうか?

まとめ

皆さん、いかがだったでしょうか?
演劇というものに少しでも興味を持ってくれたら幸いです。

もし興味を持ったという方がいれば日本全国で色々なワークショップが開かれているので、ぜひ時間のある時にでも演劇の楽しさを体験しに行ってみてください。

日本全国のワークショップ情報 | 演劇365ドットコム

ingressがingress primeになったので再開した話

皆さんはingressというゲームをご存知だろうか。
一時期流行りに流行ったPokemonGOの会社、Niantic社が最初に作った位置情報ゲームで、いわばポケGOの元祖だ。
エージェント(プレイヤー)は2つの陣営に分かれてポータルと呼ばれるものを奪い合う、世界規模の陣取り合戦だ。
現実のエージェントの動きとリンクして進行するストーリーも非常に良くねられていて面白い。
詳しいことはWikipediaでも見て欲しい。
僕は2年くらい前にingressをはじめて、途中で辞めてしまったのだが、ingressを題材にしたアニメが始まったことと大規模メジャーアップデートが来てingress primeとなったことをきっかけに久しぶりに遊んでみた。
ちなみに僕はレジスタンスのエージェントである。

ingress primeで変わった点

このingress prime、元のingressとどのくらい変わったのだろうか。
まず目に付く変更はデザインの大幅な変更だ。
公式の動画などに出てくるポータルのイメージにより近づけていたり、ボタンの位置がスタイリッシュになっていたりする。
個人的には、今までのUIになれていたぶん、使いにくさを感じるがじきに慣れるだろう。


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また、ストーリー関連がより深く掘り下げられるようになっていて、初心者でも入り込みやすくなっているように思う。
ただ、今まであった機能が未実装だったりと、正直ベータ版のクオリティを脱せていないと言うのが正直な感想である。

ingressを久々にプレイして

久々にプレイしてみて、実際に当たりを歩き回ったりしていると、普段は足を運ばない場所にもゲームのために足を運んでいることに気づいた。
また、見知らぬ石像や建物など、「こんな所にこんな場所があったのか」という発見が多く、ちょっとした冒険をしてる気分になれた。

「世界は見てるままとは限らない」

ingressのキャッチコピーだが、まさにその通りに普段何となく見ているだけでは見えない景色がそこに広がっていた。
あなたも、日常のふとした暇な時に、スマホを片手に冒険に繰り出してみてはいかがだろうか。

ingress

Google play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nianticproject.ingress

App store
‎「Ingress」をApp Storeで

pythonで席替えアプリを組んだ話

お久しぶりです、そーとくです。
前からぼちぼちPythonの勉強をしていて、何となくわかってきたので席替えアプリを作ってみました。
やりたいこととしては

  1. 34人分の出席番号をランダムにならべかえる
  2. Excelに書き出す

というシンプルな感じ。
PythonからExelを編集するにはopenpyxlというライブラリが便利なのでそちらをインストール。

pip install openpyxl

こことかを参考にポチポチ書いてみる。
Python openpyxlでExcelを操作 - Qiita

とりあえず今回使うライブラリはopenpyxlとrandomなのでそちらをimport

import openpyxl as px
import random

ワークブックを作成
ワークシートの名前を決める

wb = openpyxl.Workbook()
sheet = wb.get_sheet_by_name('sheet')
sheer.title = '席替え'

出席番号のリストを作成、シャッフル

seki = list(range(1,35))
random.shuffle(seki)

各セルにリストの各値を代入
1列6人で最後の列だけ4人で6列なので

sheet[A1].value = seki[0]
sheet[A2].value = seki[1]
sheet[A3].value = seki[2]
sheet[A4].value = seki[3]
sheet[A5].value = seki[4]
sheet[A6].value = seki[5]
...
sheet[F4].value = seki[34]

…言い訳をさせてもらうとこれ書いた時レポート終わったばっかで何も考えたく無かったんです…

ついでにその場で出力も

print(sheet[A1].value,sheet[B1].value ,sheet[C1].value,sheet[D1].value,sheet[E1].value,sheet[F1].value)
print(sheet[A2].value,sheet[B2].value ,sheet[C2].value,sheet[D2].value,sheet[E2].value,sheet[F2].value)

print(sheet[A6].value,sheet[B6].value ,sheet[C6].value,sheet[D6].value,sheet[E6].value)

…まあD科生だしね()


最後にxlsxファイルを保存

wb_save('ディレクトリ//ファイル名')

結果:きちんとExcelに出力を書き出せた。

ただしこれ、1度書き出すと書き出したファイル消さないと新しく書き出せないので注意。

とりあえずもっとシンプルにかけるはずなので書いて、条件とか付けたりしたいですね。
ではさようなら。

部活の公式サイトを作ってみる話1

書く時は沢山書きます、そーとくです。
最近ふと、演劇同好会の公式サイトを作ってみよう、と思い立ちまして作ってみることにしました。
ちなみにWebデザインはほぼ素人です、htmlがちょっとかけてデザインかじってるくらいです。
下に使用ツールとか現状とか書いてきます。

ツール

最初はAdobe XDとか使おうと思ってたんですが、調べてると日本製のwebデザインツールで「STUDIO」って言うのがあるんですね。
STUDIO | Create your website from scratch without coding.
こちら非常に素人に優しいツールとなっておりまして、デザインする時にテキストや画像の配置に、ボックスという概念を使って、ボックスの中にテキストやら画像やらが入っていてそれを並べるという感じなんですが、ボックスの配置はマージンなどを使って調整することしかできません。
一見不便なんですけどこれって、htmlの感覚に非常に近いんですよね。コーディングとかも楽チン。
もう1つ、コーディングが楽チンと言っておきながらこのサイト、そもそもコーディングの必要がなくてですね。
なんと、作ってすぐ公開することが出来るんです。しかもドメインを持っていない場合はSTUDIOのドメインを使える親切設計。
すごくハードルが低かったのでこれを使うことにしました。

現状

とりあえず演劇をやってるところの公式サイトとして最低限必要そうなのが

  1. 概要
  2. 次回公演
  3. メンバー紹介

の要素
で、その要素それぞれにアクセスするためのmenu
これらを最低限纏めた感じのサイトっぽい何かをとりあえず作りました。
Theater 「The Box」 Official site
横のメニューボタンを押すとにゅっとメニューが出たくる感じです。後はホバー機能をつけてみたりだとか動画を埋め込んでみたりだとかしました。ちなみにまだ携帯に最適化出来てないのでPC推奨です。
すごい質素な感じなのでこれから色々増やせてけたらと思います。

文化祭の日記的なやつ

お久しぶりです、そーとくです。
毎日更新?なんですか?それ?
と、言うわけでだいぶサボってました、ブログって難しいですね。
今回は2週間くらい前の文化祭の話とかしようと思います。

準備日前前日

僕は今年は演劇同好会で主に活動してました。あとは文化祭実行委員の舞台部門。
とりあえず育館の床を青ベニと呼ばれる青いベニヤで覆います、体育館は土足禁止だからです。これは部隊としての仕事。

準備日

準備日には舞台を設営する業者の手伝いなんかをこなしつつ、主に演劇の練習やら準備やらで忙しくしておりました。小道具移動したりとかね。
ちなみにこの日から友人宅でお泊まりです。

1日目

そんなこんなで1日目の朝、体育館で一番最初に舞台でお客さん向けに公演しました。椅子を用意した効果か、例年よりお客さんが多かったように思います。
舞台の仕事はないので公演が終わったら後はほとんどぶらぶらするだけでした。

2日目

特に1日目と大差はありません。後夜祭のミクライブがすごいバズってて驚きました。
体育館のステージで初音ミクが歌い舞い踊る!学生主体で行われた東京高専文化祭のステージがすごすぎると話題に - Togetter
実際取り組みとしてすごく異議のあるものだったと思います。
終わったあとOBの方々とご飯を食べたりしました。ちなみに演劇同好会のOBにはYouTuberがいるので、ぜひチャンネル登録してあげてください、とても面白い人々です。
メジロイド/Mejiroid - YouTube

片付け日

片付けました。この日まで友人宅に泊まってました。

演劇公演について

今回は文発の時と同じく、僕の自作の脚本で公演させて頂いて、役者もやらせていただきました。
もう公演することはないと思うのでネタバレとかないので、脚本のリンクはこちらです。
https://haritora.net/sp/member/look.cgi?script=14765&full=index
みんなダウンロードと評価よろしく。

今年の文化祭はこんな感じでした、いや本当はもっと書くことあるんですけど久々なのでこの位で失礼します。

学研 大人の科学vol.25 二眼レフカメラを組み立てて撮ってみた

今回買った商品はこちらです。

毎回楽しそうな付録をつけてくれる学研さんの大人の科学、この号の付録は二眼レフカメラです。
いま二眼レフカメラに触ったことのある高校生ってどれくらいいるんですかね…僕はこれを組み立てるまでありませんでした。
組立中の写真は取らなかったので省略しますが、プラモデルを1人で組み立てたことのある方なら簡単に作れるんじゃないでしょうか?僕はシャッターの組み立てを(説明書を図だけで見てたため)手間どいましたが、だいたい1時間程度で作れると思います。
完成図がこちら

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隣の時計と比べてみても、案外小さいですよね。
シールを貼った状態

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結構可愛い感じですね。
二眼レフカメラですが、使用するレンズは35mmフィルムです。

とってみた

使ったフィルムはこれ

早速公園に言って色々とってみると、思ってたよりもしっかりと撮れたものもあって驚きました。自分か不慣れなせいもあり最初の数枚は無駄にしてしまいましたが…あと、F11 1/150秒固定なので室内や夕方だと高感度フィルムじゃないと感度が足りないですね、次からは400あたりを使うことにします


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結構エモい感じの写真が撮れたんじゃないでしょうか?
プラスチックレンズの特製で中央付近にピントがあって周りは結構流れる感じで面白い写真になりますね、これ上手く利用したら独特ないい写真が撮れるんじゃないでしょうか。
二眼レフカメラを触るのは初めてでしたが、普段写真を撮るのとは違った視点や構図で取れて楽しかったです。

撮った写真はInstagramにもあげてるのでぜひよろしくお願いします。

https://Instagram.com/ihcamonoihs