仮面ライダー平成ジェネレーションズforeverが最高すぎた
こんばんは、そーとくです。
先日22日に、(学校をさぼって)平成ジェネレーションズForever見に行ってきました。
平成最後の仮面ライダーの冬映画、熱くないわけがない。
ということでかなり期待して見に行ったのですが、想像以上でした。
以下抑えきれない感情を吐き出していきます、微ネタバレあるかも、未見の人はこんな感想読む前に見に行ってください。
平成最後の冬映画
平成ライダーと呼ばれる現在の仮面ライダーはディケイドのころ(2009年‼)から毎年夏と冬に映画をやっています。
冬映画というのは基本的に現在のライダーと過去のライダーが共演してわちゃわちゃする感じのお祭り映画なのですが、今回はそのお祭り度が高かった。
平成ライダー20周年、平成最後。その重みを背負ってるからこそ半端なものは作れない、そんなスタッフの意気込みを感じました。
過剰なまでのファンサービス
今回の映画をみてまず思ったことは「ファンサービスが多すぎる」、これに限ります。
どういうことかといいますと、例えば今回のお話は電王が主体になってるわけですが、電王って時系列が移動するとテロップが出てくるじゃないですか。「〇〇年〇月〇日」みたいな。
今回そのテロップが、電王の時のまんまのフォントで出てくるんですよ。
ほかにも、イマジンコントとか雨に打たれる桐生戦兎とか、「ああ、このライダーはこんな感じだったな」って感じ取れる演出が随所にあって、それだけでも最高でした。
あと、終盤に各ライダーの個別な戦闘シーンがあるんですが、その動きが本当に放送時そのままで、たぶん魅せるカットだと全部高岩さんが入ってるんじゃないかな?ってくらい徹底して原作に近づけてました。
あとあと、最後の全員で必殺技を放っていくところも最高だった…音も演出も各ライダーにきちんと合わせていて、もう、最高(感無量)
キャストについても、声だけでもオリジナルのライダーが結構いてよかったです。
戦万はもう結婚しろ
これについてはこのままです、冬映画に来てまでイチャイチャしてましてよこいつら。久々にイチャイチャする二人が見れてこっちは泣きそうでしたけどね!
イマジンコントに泣かされる日が来るとは思ってなかった
今回の物語の後半でかなり重要なポジションを占めるのが電王なのですが、それだけあって演出面でもかなり優遇されています。
そのなかでも特に印象深かったのがイマジンコント。
電王の時にやってた「いつもの」ノリで 「いつもの」イマジンたち、そして「いつもの」野上良太郎(in ウラタロス)…
そうなんです、今回の良太郎、オリキャスなんです、佐藤健なんです。
差し伸べられた手元だけがカメラに映ったとき正直「本人呼べなかったから顔写さないパターンか…」って、正直がっかりしたんですよ。
でもそしたら、だんだんカメラが上がっていって、顔が映って、そこには良太郎がいて…(語彙喪失)
マジで泣いちゃいました、たぶんまわりも泣いてたと思います。
ストーリーが割としっかりしてた
いつもの冬映画にしては、いくつか疑問は残るものの結構練られた脚本だったと思います。
冬映画とかお祭り系の映画って基本的には「設定なんてどうでもいい!楽しけりゃいいんだよ!」的な脚本が目立つんですが、今回はタイムトラベルが題材ということもあり、設定面に関してはかなりしっかりしていました。
いくつかの疑問については、それこそ「楽しかったからいいや」で無視できる範囲だと思います。
とにかく最高でした
これにつきますね、見てない人は早く見に行きましょう。僕は二週目行きます。
こんなに最高の映画を作ってくださった東映さん、キャスト、スタッフの方々本当にありがとうございました。
これからも最高の作品を作り続けてください。